肺移植費用 6000万円(予備費800万円含む) 両肺移植は(病状が早期)原則65歳未満まで
a) 費用内訳
手術代金3900万円、渡航費200万円 コーディネート料金300万円 滞在費(翻訳・通訳含む)600万円 雑費・諸経費200万円、予備費800万円 総合計6000万円
a)米国に付いては複数の医療機関へ随時見積もりを取り寄せします。先方の 条件をそのまま提示します。患者側の希望に沿って選択なさってください。
b)上記には空港出発から帰国(受け入れ病院案内)までの総費用が含ま れます。追加の請求は原則ございません。
c)渡航計画内で帰国した場合、予備費800万円は全額返金されます。政 府助成金1千万円の給付を受けられた場合の総負担金額は4200万円となります。
肺移植は最も難易度が高く国際心肺移植学会のデーター(2019年)によると手術の成 功率90%・1年の生存率80%・5年の生存率60%・10年の生存率35%となっ ています。※術後のフォローアップを日本で受けた場合は生存率は大きく伸びます。
日本は5年75%・10年70%に達しており好成績と言えます。 対して新興国では統計及びエビデンスの不足から推測値となりますが一部の移植チー ムを除くと1年の生存率40%・5年後の生存率は20%前後と言われています。
その様な中で一部の移植チームは日本の成績と遜色ない成績を積み上げています。 詳細は面談時に国内医療機関との関係も含めてご説明いたします。症例数・成績等を ご確認の上、渡航の是非を判断なさってください。
病状が進むと車椅子での搭乗は不可能となりチャータージェットの手配となってしま います。 費用のみならず手術の安全性、予後の回復など渡航のタイミングが早いほどリスクは 軽減します。
*実際問題として残念ながら相談者の80%前後の方は病状により渡航が不可とな っています。
令和3年1月13日 (転載・配布自由)
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