現地医療機関並び移植チームより日本人患者受け入れの承諾が届き支援活動を再開する運びとなりました。
新たな受け入れ医療機関(移植センター)では入国後の問診から帰国するまで現地日本人医師によるサポート体制が整いました。体調に不安のある方も気兼ねなくドナー待機時間を過ごせます。(詳しくはお問い合わせください)
心臓・肺・肝臓の移植治療に付いては医療VISA(注1)の取得が可能です。腎臓移植に関してはVISA発給の一時停止もしくは遅延している渡航先もあります。 受け入れ可否の事前審査は受け付けています。承諾が得られた渡航希望者はVISA取得後すみやかにご案内いたします。 ワクチン接種証明の条件付き受け入れ病院に関しては今後ワクチン普及と伴に順次渡航案内する申し合わせとなりました。
注1:医療VISAとは海外の医療機関から移植手術の受け入れ承諾書面(エビデンス)の交付を得て上陸許可申請をします。
通常90日間の申請となりますが病状により随時延長が認められます。
令和2年12月14日
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