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患者の方が死を直前にして藁をも掴む心鏡で渡航される事を責めることはできないと思います。だからと言って経済力(金)で他国の臓器を貰う事は決して良い事ではありません。将来、中国人民から「貧しかった時代に日本人は金の力で我が国の臓器を持って行った」と禍根を残し反日感情に繋がる事も考えられます。
日本の優秀な外科医が現地に行って中国人患者の命を救う事が出来ればどんなにも素晴らしいことであろうか、両国が協力してより多くの患者を治療したり、未熟な医師に日本の最先端医療を指導できれば後世、中国人民からどれだけ感謝されることだろうかと思わずにはいられません。両国間には倫理問題が横たわっており医学交流は一部に限られています。倫理問題を無視することはできないが人命救助の見地に立ち大所高所から両国民の患者を治療できないものかと思いました。
日本は世界に誇れる移植チームと医療体制を保持していますが臓器が無いために優秀な医師も最先端の設備も活躍の場は極めて限られています。移植医療の世界に国境をなくし、どの人種もどの民族も一人の人間である事には変わりなく医療関係者が互いに協力して1人でも多くの患者を救える日が来る事を切に望みます。
平成21年10月10日

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