大きな地図で見る
米国での移植治療 2011年08月10日

米国ではロサンゼルス、サンフランシスコ、フロリダ、ニューヨークなどの主要都市に外国人への移植治療受け入れを表明している医療機関があります。米国でもトップ10に入る医療機関です。また外国人患者に対して通訳サービス、看護士サ―ビス、生活面のサポートなども充実しています。全米を代表する医療機関ではドナーを移送する専用ジェットやヘリコプターなども保有されており、全米各地に現出される脳死患者のドナーを移植治療患者の元へ輸送するために外科医やジェット機が24時間体制で配備されています。移植件数も100例を超える病院が続々と増えているのが米国の現況です。初めて訪問される日本の患者の方はその規模や医療体制に驚かされることでしょう。米国での肝臓移植、腎臓移植を希望しているがどうしていいかわからない、現地の医療機関と連絡を取りたいが語学面で不安のある方はお気軽にご相談ください。

15歳未満の子どもの心臓移植

米国の医療機関では、15歳未満の子どもの移植に関して優先的に受け入れてくれる体制があります。日本では15歳未満の子供の脳死後の臓器提供については、日本では法的に不可能だったため、移植が必要な子供は日本国外へ渡航せざるを得ない状況でした。2009年に脳死移植を可能とする臓器移植法の改正が行われました。これによって、日本国内でも15歳未満のドナーの臓器移植を可能となり、2011年4月13日に日本で初めて、15歳未満のドナーによる脳死移植が行われました。しかし依然日本国内での移植は厳しい状況があります。米国では人口100万人あたりの心臓提供数は10件前後あるのに対して日本では0.07件しかありません。また大人の心臓でも移植は可能ですが、体重の3倍が限度であるとされています。15歳未満の子どもの移植に関して米国の医療機関に問い合わせを希望されている方はご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。

米国医療機関での移植治療の流れ     
①電話での相談受付
②面接にて症状などのヒアリングと現地事情の説明
③海外の医療機関を選定し移植治療の申し込み
 ↓
 医療機関に問診票、検査結果の送付
(必要に応じてMRI・CT(CDに落とす)画像の送付)
④書類審査にて受諾された患者は渡米し現地で適合検査を受ける
 ↓
 適合検査で移植治療が適正と認められた患者は待機リストに登録
 ↓
 医療機関からのドナー情報入手後、渡米し現地待機
⑤移植手術
⑥帰国、継続治療

適合検査には通常1週間程度かかります。待機リストに登録することが決定したら病院に保証金、登録費を支払います。また、早くドナー登録すれば早く手術が出来るわけではなく病状の進行具合を点数化して決定されます。病状が進んだ患者の方は交渉する事も可能です。問い合わせしてから6カ月以内に移植手術を受けられた方もいらっしゃいます。米国での移植治療を希望される方はお電話で相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。



copyright(c)the association for patients of intractable diseases all right reserved.
住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜901a