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医療費等の支払方法について 2012年04月23日

海外で移植治療を受ける際の費用や滞在費などはすべてNPO法人名義の口座で責任を持ってお預かりします。また各種の支出に関しては、その費用明細や領収書の発行を致します。
私どもでは医療費と滞在費を分けて事前に提示しています。特に滞在費に付いては患者様の要望に応じて様々なプランを用意していますので費用に関してもお気軽にご相談ください。
海外での移植治療を進める上で費用の支払いに関しては大変気になるところです。手術代金として渡したお金が適切に使われているのか、またその金額は妥当なのか、不安を持たれる方は少なくないと思います。
海外での移植治療にかかる費用はかなりの高額になります。万が一予期せぬトラブルが生じた時に支払った代金が第三者の手に渡り手術が受けられない、または現地で追加費用を請求される、もしくは何らかの事情により手術が中断または延期になりやむを得ず帰国することになった場合、返金は滞りなく受け取れるのかなど考えれば次々と不安が浮かんできます。

よくあるトラブルとしてはコーディネータから「直ぐにドナーは見つかります」「一ヵ月あれば十分です」など都合の良いことを言われ、実際に現地に行ってみたら数ヶ月待たされたりするケースです。そのような場合コーディネータや病院によっては追加費用を要求されることもあります。
また、滞在が長期化して、いよいよ患者様の方が不安になり自ら中断または帰国を申し出ると、コーディネータから「費用はほとんど返金されない」、「既に病院に支払ったので患者さんの都合で帰国するなら返金できない」などと言われ、慌てて私どもNPOに相談されるケースもあります。

そのような行き違いやトラブルが起こらないように渡航前に各種書面の取り交わしを明確にすることが大切です。不測の事態が生じた時はどのように解決するかなどを口頭ではなく書面で受け取ることが後々のトラブルを防ぐことにつながります。責任あるコーディネータであれば書面の交付は速やかになされるはずです。安全に海外での移植を進めるためには渡航前にコーディネータや病院と十分に事前交渉をすることが大切です。



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