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リハビリ中に 2016年10月04日

8月中旬に渡航された2名の患者様が無事腎臓移植を終え9月中旬に帰国いたしました。お二人とも帰国後の病院に入院するまで大きな障害もなく無事帰国でき、ホッとしております。

術後、免疫抑制剤と睡眠導入剤等を同時服用すると患者様によっては幻覚症状を引き起こすことがたまにありましたが今回はそのようなことはありませんでした。
しかし術後の歩行リハビリ中に歩き過ぎが原因かと思われますが傷口から大量のリンパ液がジワジワと漏れ出してしまう出来事がありました。
特に大きな問題ではないとの事でしたがおよそ二日間の間、歩行練習は禁止になりました。
一般的には術後の歩行練習等、体を動かすことは非常に重要なことなので我々からも患者様にできるだけ体を動かすように促したりします。しかし良いリハビリでも術後なので、あくまでも無理のない程度に歩行練習を行わなければなりません。

もともとその患者様は街を歩くのがとても大好きで、ホテル待機中に一緒にお散歩によく出かけたりしました。


上の写真は滞在しているホテルから歩いて30~40分くらいの場所に大きな公園のそばに小さな動物園がありその時に撮ったパンダの写真です。
普段はほとんど寝ているみたいなのですが、その時は運が良かったのか笹を食べている姿を撮影できました。




一方の写真は珍しい白いトラ(白虎)なのですが、ずっと寝ていて活動している姿は確認できず。。。

結局歩いて約3時間。気づけば当日は二人とも2万歩近く歩いており、気づけば汗びっしょり。私は1キロ近く体重が減っておりとても良い運動になりました。
そんな思い出のあった患者様から、先月末に無事日本の病院も退院したという報告を頂きました。
帰国した患者様からの「無事に退院した」という報告がなによりも嬉しく思います。

難病患者支援の会 菊池充



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